2009年11月14日土曜日

広瀬香美さんコンサートへ行ってきました〜

行ってきました!広瀬香美さんのTwitteコンサート

いやぁ、面白かった。
歌う→呟く→歌う の繰り返しのコンサート。
 つぶやいた内容は、ライブしている反対側の壁にRealに表示される寸法。

このため、会場内は、広瀬さんがMacBook相手につぶやいている間、後ろ側の壁をずっと見ているという按配。
ちなみに、壁に写っているのの実際は左の絵の感じ
広瀬さんは、歌う以外は、肉声を出さず、で、全てTwitterへの呟きで、トークをされて、なるほど、それで「Twitterコンサート」ね、と。

広瀬さんの公式ブログでは、uStreamでの同時配信をしていたみたいだけども、たぶん、このコンサートで何が起きていたかは、uStreamからTwitterと一緒に見たヒトのほうが理解が出来たかも(笑。
この空間にいたヒトは、モニタばっかりみていたので、なにしろ、首が疲れました(^^ゞ
と、それは冗談として、生声広瀬さんは最高でした。ビバシリーズ三曲を全て歌い終わった後に(詳細の様子はこちらを参照ください)、Dear...Againを歌われたのですが、アカペラで、観客と一緒に歌った時には、ちょっと感動でウルっと来るくらい、な。
デビューからもう既に10年以上たたれているのに、この美声!さすがだなぁ、と、感動しました。

コンサート終わった後に、日経の記者さんに取材されたときにもお話したのですが、ステージトークとはまた違う、Twitterでの広瀬さんならではのちょっと呆けた(失礼(笑))会話を通じた会場とのコミュニケーションは、とってもアットホームな感じで、これはこれでアリだと思いました。
会場にいないヒトとのコミュニケーションを取りながら、ライブをやる、っていうのは、やっぱり面白いなぁとも思いました。こいつをiPhoneラジオに応用したら・・・と直ぐ仕事に考えてしまうのは悪い癖(^^ゞ

アンコールのビバ☆ヒウィッヒヒ−まで5曲、70分 とても楽しめました!

最後には広瀬さんが、会場から出るヒトと握手までしてくださり、その際にはちゃんと会話もできるという、最後までホントにあったかい、良い感じのコンサートでした。

と、僕は、そんな中、今作成中のTweetMeで、音声認識使いながら、RealにiPhoneに向かって呟いて、Tweetしてました。
がやがやしていた中でいたが、結構認識は良い感じだったように思います。
ちなみに、音声認識を使ってTweetしたのは、以下の感じ
今、取材を受けています。 #kohmi1113 #tweetme_dev
お弾き語りだ‼ #kohmi1113 #tweetme_dev
そっか、ユーストリーミングやっている人Twitterも見てねって、言わないと何がトークされてるのかわからないんだ(^^;; #kohmi1113 #tweetme_dev
新曲の発表のようです。ドキドキ #kohmi1113 #tweetme_dev
すぐつぶやくんだ そろそろ生のトークもプリーズ‼ #kohmi1113 #tweetme_dev
会場のなかに入りました #kohmi1113 #tweetme_dev
会場には着きました。 #kohmi1113 #tweetme_dev
もう少しで着きそう 生つぶやき開始 ナウ #kohmi1113 #tweetme_dev
多少、認識間違いがあったので、打ち直したのもあるのですが、さすがに打つよりは早いかな、という印象。十分利用できるように思いました(8割くらいは認識してくれたかなぁ)。
(iPhoneに向かってRealに呟いていたので、他の皆さんには異様に写っていたかもしんないですが(^^ゞ)
今最終化の最中なのですが、皆さんにお披露目するのが楽しみです。

と、まぁ、個人的にも盛りだくさんのコンサートでした。

また企画されたら行きたいですねぇ〜
(その際には、今度は是非、広瀬さんにも、TweetMeを使って生呟きTwitterをやってほしい!!(笑))

※来ていた観客の皆さんも、Twitter仲間という緩い連帯感があったせいか、とても良い感じの雰囲気でした。皆さん、お疲れ様でした〜!!

2009年11月13日金曜日

広瀬香美さんコンサートへ行ってきます!

Twitter界のアイドル(?)広瀬香美さんが、日本人初!のTwitterをつかったコンサートを実施することに。
最近会社でTwitterクライアントを作っている僕らとしては、こいつは参加せざるを得ない!ということで、応募したら、なんと当選!!

今日はこちらのコンサートで、ウチが今作っているiPhone用のTwitterクライアント Tweet Me を使って、つぶやきまくる予定です。(僕のTwitter ID は TakaFlight)←お気軽にフォローどうぞ!!
広瀬香美さんの今日のコンサートの ハッシュタグは #kohmi1113 だそうです。
色々なヒトがライブを実況していると思うので、19時以降、興味がある方は、こちらのアドレスをクリックすると良いと思います(#kohmi1113 の検索先のリンクです)

※ちなみに、Twitter初心者の方のために、広瀬さんが書いているブログがあります。このブログ見て、Twitterやったことが無い、というというヒトはいなさそうな感じもしますが(^^ゞ、もし、まだ、の方はこちらを見てみてください。

リアルな情報共有のおもしろさ、っていうのを感じられるんじゃないかな、と思っています。
(この間の日本シリーズの応援をTwitterでやったプロジェクトも面白かったですしね!)

夜に、今開発しているTweet Meの使用レポも含めて、またアップしますね〜
では!!

P.S.
個人的にも広瀬さんは、デビュー当時から追っかけている人で、昔やっていたNiftyの会議室(懐かしい〜)で、当代一の魅惑のハイトーンボイスは誰だ?って話で盛り上がっていました。(対抗馬はもちろんドリカムの吉田さんだったですね)
曲の覚えやすさもさることながら、曲と歌詞のなじませ方とか、そういったところもよく考えている、とても良質なPOPSを作るアーティストだと思っています。
そんなヒトのコンサートを、TwitterっていうIT絡みの筋で見ることが出来るようになるなんて、ちょっと不思議です。

2009年11月5日木曜日

Inter BEE 2009で木村太郎さんとコラボします!

と、昨日、ウチの会社のホームページでリリースしましたが、Community Simul Radio Alliance(CSRA:各地のコミュニティFM局が集まっている組織ですね)さんと共同で、iPhone による コミュニティFMラジオの配信を目指し、Inter Bee 2009に出展される湘南ビーチFMさんのブースて、ウチのiPhone ラジオソリューションのデモ展示を行います。

ブース全体のテーマは、こちらのWebの右の方のInterBeeへの宣伝の中にあるように、

ラジオの新時代
そして
いつでも、どこでも、誰もが、
“何かで”
ラジオが聴ける


ですが、さらに歩を進めて、iPhoneという「パーソナルメディア」と、コミュニティFMが持つ「地域性」、それに、湘南ビーチFMの社長でもある木村太郎さん(あのNews Japanのコメンテーターを務められていたジャーナリストの木村さんです)が代表を務めているCSRAの持つ、「全国ネット」の強みを組み合わせて、「いつでも、どこでも、誰もが 日本各地の今を知れる」ところまで、持って行きたいという企画を、CSRAさんと進めようとしていて、そのコンセプトを、デモしようと考えている。

これが実現すると、たとえば室蘭が今何が話題で、何が流行っていて、とかが、日本のどこにいてもわかる。つまり、いつでもどこでも、音とWebを組み合わせて、バーチャルな日本旅行が出来るって訳。これ、すごい面白いことだと思うんだよね。

コミュニティラジオやサイマルラジオアライアンスへの木村さんの思いは、このWebを見て欲しいんだけど、ここで木村さんが再三言及している「ラジオの可能性」って奴を、一緒にこのアライアンスの皆さんと作っていければ、と思っている。

まぁ、以前のブログ
コミュニティラジオで今日のランチ情報を聞きながら、実際にその場所を探して、クーポン使ってお得にランチする、そんな世界が、このiPhone Radioのソリューションでは、いとも簡単に実現できたりする。 その意味では、ずっとサポートしている「天神・大名WiFi化プロジェクト」でも、結構面白い話ができたりするんじゃないか、と思っている。
って書いたと思うけど、その時には既にこの話が飛び込んで来ててさ、そのときから、ホント楽しみに思っていたプロジェクトなんだよね。プレスリリースまでこぎ着けられて、ホントによかった!

とはいえ、まだまだ検討を始めた段階だし、アライアンスに所属している方とも議論していかなきゃいけないので、InterBeeでのデモは音が聞けるだけのモノになると思うけど、どういったことがやりたいのか、について、11月19日(木)15時45分か らの「サイマルラジオについて」(場所:プレゼンルーム(HALL7入口向い1階))の中で15分くらい時間をいただいて、僕が講演することになっている。
お時間ある方は、是非Inter Beeに足を運んでいただければ、と思う。
(11月18日と19日は一日InterBeeにいるつもりでいます。お気軽にお声がけくださ〜い)

追伸:
木村太郎さんは、テレビを通じた印象通りの、キビキビとした、だけども優しい、気さくな方でした。木村さんとお仕事できるのが、とても楽しみです。今後ともよろしくお願いいたします>木村さん

2009年11月1日日曜日

ソフトウェアビジネスラボ第四回でしゃべりました

もぐらの新井さん(最近メイシーって名刺管理サービスをリリースしました。おめでと〜)とやっているソフトウェアビジネスラボって集まりがあるんだけど(この集まりは、自分の中では、「あえて」コミュニティとも勉強会とも呼ばない感じ(笑))、そこで、不定期にシリーズもので喋っている「提案書の書き方」の第二回として「準備編」をお話ししました。

提案書の書き方っても「てにをは」とかの話ではなくて、自分が提案書を書いてるときに気をつけてることや、実際に提案書をレビューしてるときに指摘してることなんかを中心に纏めて話をしてるんだけど、正直、今まで纏めて資料化して話したことが無い話なので、聴いてる方が面白いかどうかを手探りでやっている感じ。

昨日も、ただ話すだけでは、ということで、事例を入れて、実際にBefore/Afterを見てもらう、ってのをやってみた。
事例は、あの(!笑)伝説の「プリンフェスティバル2009」。
このイベント、来てもらったヒトは知っていると思うけど、九州乳業さんにご協賛いただき、「湯布院の生キャラメルプリン」を試食してもらったんだよね。この協賛をいただくために、このフェスの運営者一同で作った提案書のドラフト版と完成版を題材に、何を気をつけて提案書を纏めていくかを、話してみた。
(その後の呑み会で話をした分には、まぁまぁ、反応が良かったみたいでほっとしています。)
一応、第三回は「執筆編」として、実際に提案書を書くときに気をつけるべきコトを話すつもりです。
ご興味ある方は是非!!

※今まで話した話に興味がある方は、ビジネスラボに来られた際にお声がけください。(この集まりは個人的にはRealを大事にしたいので、資料等はアップしないつもりですので(^^ゞ)

※この「ビジネスラボ」、前回はWinny弁護団の団長をやられている壇弁護士にお話いただいたり、今回もトーマツコンサルティングの瓦林さんに会計についてお話いただいたりで、結構僕自身も勉強になることが多い。
この活動の今年の集大成として、OSC Fukuoka で「ビジネストラック」と称して、再び壇さんに登壇いただいたり、ベンチャー企業の話を聞いたり、ファイナンスの話をしたり、と、ソフトウェア「ビジネス」に、本当に必要な知識を纏めて聴ける企画を進行中です。
こちらも、近日ご報告しますので、とりあえず、12月5日はOSC Fukuoka(今年は九産大で開催です)ということで、来られる方は予定をしていただけると、と思います。